untitled fragments

ただの日記。たぶん。

歯の痛みの原因は何

1年前に書いたブログを振り返ってみませんか? とはてなから有難迷惑なメールが届いた。
昨年の10/1に何を書いていたかといえば、「書くことがない」だった。正直者め。
まあ今も特段書くこともないし、日記も1ヶ月半で力尽きたし、やっぱり私にはものを書くのは向いていないのである。
しかしまあ折角だし歯痛の話でもしようと思う。

いつ頃からだろうか、多分半年以上前だったと思うが、右上の奥歯が鈍く痛み出した。
これが耐えられなければ歯医者に行くのだが、微妙に耐えられるのでしばらく放っておいた。元々割と痛みに対する耐性はあるほうなのだ。
しかしある日、歌舞伎町のTOHOシネマズ新宿で映画をみたあとにかむくらで小チャーシュー煮卵ラーメンを食べていたら、歯が激烈に痛みだ出した。
これはいけない。ラーメンの食べられない人生なんてあり得ない。かむくらのラーメンを食べておいしさ以外で泣くなんて...よくわからない思いが駆け巡り、翌日歯医者の予約を取った。
病弱に生まれたので大抵の医者に抵抗はないのだが、歯医者だけはあまり得意ではない。あの削られる感覚がどうにも慣れないのだ。注射なら一瞬で済むが、歯を削るのは一種の工事である。割と長時間、歯と心が削られる。
最初は知覚過敏じゃないでしょうか、という診断であった。虫歯はなかったのでまあ妥当な診断なのかもしれない。
しかし知覚過敏の薬を塗っても全く痛みは治らなかった。
それでもあんまりしょっちゅう歯医者に行くのは嫌だ。幸いなことにかむくらでも痛みをピークとして、また曖昧な痛みに戻ったので若干放置していた。
しかしついに、先週の金曜日辺りから痛みが耐え難くなってきた。奥歯で工事が行なわれているような痛み。常にがんがんハンマーで叩かれているような痛み。そして歯を噛み合わせると飛び上がる程の痛み。
まず食べものを食べるのに苦労が生じる。右側で噛むと歯を噛み合わせた瞬間に飛び上がってしまうので、左側でそっと噛む。しかし痛い。
結局、月曜になるとinゼリーしか食えない人になってしまった。 こうなるともう歯医者が嫌とか言っている場合ではないので、泣きながら予約を取って駆け込む。医師も困った顔をしている。申し訳ない。しかしこの痛みを止めてくれ。
歯を叩かれたりレントゲンを撮ったりした結果、歯ぎしりのし過ぎで歯が傷んでいるとのことであった。確かに何かあると歯を食い縛る癖がある。しかしそれで歯がここまで傷むのか。下手すると歯にヒビが入っているかもしれないらしい。そうなったら抜歯だ。
抜歯だけは避けたい。既にもう虫歯で一本抜いているのである。総入れ歯へのカウントダウンが始まってしまう。
とりあえず噛み合わせを調整して、痛み止めにロキソニンを出された。鎮痛剤は家にあったアセトアミノフェンを飲んでいたのだが、弱すぎると一刀両断された。そうだよね。知ってた。
今も歯は痛い。しかし飯は食べられるようになった。ただいつまでもロキソニン飲んでるわけにもいかないので困ったものである。

ちなみに歯痛は虫歯や歯周病以外にも起こり、非歯原性歯痛というのがあるそうだ。下記リンクを見ると実に様々な原因で歯痛が起こるのが分かる。精神的な要因の歯痛とかもあるらしい。人体は不思議である...。

ひたすら歯痛の話を書いてしまった。あまり教訓はないが、歯が痛かったらすぐ歯医者、歯痛に効くのはロキソニン。といったところであろうか...。でもロキソニンて買いにくいよね...と思ったらAmazonにあった。マジか。

そういえば昔友人が歯痛に悩まされたときはケロリンが効いたと言っていた。ケロリンて銭湯の湯桶くらいしか思い浮かばないのだが、効くのか...。アスピリンだよなあれ...
【指定第2類医薬品】ケロリン 64包

【指定第2類医薬品】ケロリン 64包


[今日観た映画]