2019/05/29
8:30起床。
朝からずっと心が折れている。
自分の思考傾向のおかしさは自身でも理解している。しかし、理解することとそれをどうにかすることは別だ。自己啓発の本を読んだって、それを実行はしないのと同じだ。ああいう本は一瞬の気づきのためにあって実践のためにあるのではない、と思う。
それでも1日を無駄にはできないという葛藤がある。映画を観る。先週すっぽかした「アメリカン・アニマルズ」。感想は貼っときます。
メールの返信や長い校正をやっていたら本格的にダメになってきた。些細なことで気持ちが下降するのはよくないが、理性と感情が乖離している。思考の癖を矯正できるとは思えない。それとどこか、矯正することへの恐怖がある。私は自分が嫌いだが、自分を変えるのは怖いのだ。矛盾している。
そういえば昨夜、書店に2冊しか残っていなかったNewsweekを買って読んだ。百田尚樹って人はよくもわるくも話題になるよな、と思った。
Newsweek百田尚樹特集、非常に読み応えがあった。しかしやはり彼の著作を読む気にはなれないと思った。あと幻冬舎の校閲はどうなってるんだとは思った。「日本国紀」は学術書ではないという認識は分かったが、じゃあ何なんだろうというのはやっぱりよく分からなかった。https://t.co/4PDenJ4fqc
— andhyphen (@andhyphen) 2019年5月28日
「得意なことと不得意なことを挙げてみて」と言われる。しかし、得意なことなんてなにもない。本当に、なにもないのだ。いいところなんてなにも。無価値なのだ。長所なんて知らない。あるのなら教えてほしい。