ブログは何のために書かれるのか
ブログを大量更新というのが話題になっていた。
なんだかずっともやもやしていたのだが、言いたいことは大体他の方のブログで書かれていた。
azanaerunawano5to4.hatenablog.com
だから今更なのだが、ブログって何のために書くのだろうかということを多更新を見ていて考えた。
承認欲求のため?
有用な知識を世間に広めるため?
自己満足?
個人的な日記として?
じゃあお前はなんでブログ書いてるんだよ、と言われると。
文章の練習と承認欲求のために書いている。
何回も書いているが私は書くのが苦手だ。最近気づいたけれどビジネスメールとかマニュアルとか要件の整ったものは割とすんなり書けるのだが、自分のもやもやした意見や考えを文字起こしして的確に他人に伝えることが難しい。だから訓練のためにブログを書いている。
承認欲求はないと言ったら絶対嘘になる。アクセスされれば嬉しいしスター貰えば嬉しいしブクマされれば本当に嬉しい。
ブログは何のために書くのかという話に戻ると、それは別に人それぞれで良いと思う。
でも超多更新の何が自分にとって微妙だったかといえば、それは多更新が目的になってしまっているような気がしたからだ。
何かを伝えたい、という前にとにかく記事を更新したい、という感じを受けたからだと思う。あまりうまくいかなかったと思っておられるようだが、そういう捉え方をした方が多かったのではないか。
このブログは正直全然見に来るひとがいない。それでも書き続けるのは下手くそな言葉でも何かを伝えたいからだ。
伝えるのは怖い。間違って伝わる可能性もあるし、それが悪意につながる可能性だってある。
でもブログっていうのは何かを伝えないと意味があんまりないと思うのだ。
そしてその意味の文脈は人それぞれで、更新の頻度もそこについてくるのではないのだろうか。
今日はなぜか2記事も更新しているが、多分またそんなに書かなくなると思う。
書きたい時に書きたいことを書けば良いのだ。多分。