untitled fragments

ただの日記。たぶん。

thinking

生きにくい世を生きる

緊急事態宣言。 が、出たらしい。 とはいえ私の仕事は何も変わらず続くそうです。そういうひとは少なくないと想像する。 予想はしていた。ある程度の覚悟もしていた。かなり不安だけど。 勿論、今後は分からない。どれくらい抑え込めるかにより変わってくる…

何事もやり過ぎは良くないという話

映画をよく観に行く。そもそも、多少は動けるようになったが、生産的なことは全く無理、というときにリハビリとして選択したのが映画だった。東京は映画館(ミニシアターは減ったけど)いくらでもあるし、公開される映画数も半端ないし、外に出るにはちょうど…

外面の良さ、コミュニケーション、乖離

コミュニケーションが苦手というか嫌いである。大体私は自分が喋ると碌なことにならないと固く信じていて、それは感情の制御が面倒くさいからだ。世の中には「この場面で言っていいこと」と「言ったら確実に場が冷えて死ぬこと」みたいなのがあって、私の場…

生ける屍の夏

先月は確か生きなければみたいなことを書いていたが、この1ヶ月胃腸は壊すわ精神は下降気味だわで半分死んだようになっていた。食は数少ない喜びであるが、食べると吐き気がしてしまうので迂闊に食べられない。結果食べる量がどんどん減って緩やかに体重が減…

生きるしかない

東京に来てから8年経ったので記事でも書こうかな、と思っていたが、思えば8年てものすごく中途半端だな、と思い、まあいいか、と投げていた。思ったより結構長くいるなあとは思うし、多分余程の事態が起きない限りもう東京を離れて暮らすこともないと思う。…

2017年をどういう年にするか

今週のお題「2017年にやりたいこと」 あけましておめでとうございます。 お題は、「2017年にやりたいこと」なのだが…。 これを為したいということが特にない。困った。 こうありたい、というものはある。 計画的な行動、思考の記録 割に行き当たりばったりな…

2016年の終わり

2016年が終わる。 この1年を振り返ると、 1-3月:上昇期 4月-6月:下降期 7月-10月上旬:どん底期 10月下旬-12月:上昇期 という感じであった。 夏のどん底期はもう何が何だかよく覚えていない。 何をするのもしんどかったし、本は読めないし、楽器を弾こうとし…

35才になった

35才というのは何かしら特別だと思っていた。 いやまあ30才もそんな感じはしていたのだが。 もう社会人としても中堅どころになって、キャリアを積み重ねていく時期。 子どもの頃考えた35才は圧倒的に大人だった。 ところが私は文字通り停滞した状態のままこ…

続・ブログは何のために書かれるのか

ブログを書くことに結構悩んでいる。 以前ブログを書いた時、ブログは文章の練習と承認欲求のために書いていると書いた。 andhyphen.hatenablog.com 文章を書くときの恐怖心は今も消えない。 自分の言葉がきちんと伝わるかどうか、常に不安だ。 本の感想とか…

ブログは何のために書かれるのか

ブログを大量更新というのが話題になっていた。 www.pojihiguma.com なんだかずっともやもやしていたのだが、言いたいことは大体他の方のブログで書かれていた。 azanaerunawano5to4.hatenablog.com fujipon.hatenablog.com だから今更なのだが、ブログって…

書くのが苦手問題の考察

このブログは元々本や映画の感想を書こうと思って始めた。 けれど中々筆が進まず更新は止まり*1、今に至って書くのが苦手という悩みを吐露するという謎の展開になってしまっている。 なぜ書くのが苦手なのか、ちょっと考察をしてみた。 漠然とした感想しか出…

承認欲求の問題

www.minorijinsei.com www.hitode-festival.com どっちも承認欲求に帰結するのは間違いないと思う。 自分の中の承認欲求 私個人もこうしてブログを書いている以上、はてブされたいしスターも欲しい。 それは承認欲求なのだろうかと考えると、自分の場合承認…

書くことが苦手。克服法が知りたい

ものを書くのが苦手だ。 日常的にはてなブックマークをやっているけれど、ブコメをつけるのも苦手で、殆ど無言ブクマにしてしまう。 多分それは頓珍漢なことを書いてしまうことへの恐怖で、自分に知識がないことの裏返しだと思う。 あと、何かを読んだり観た…

言葉にできないという病

ブログを書こう書こうと毎日考えては結局書けずに終わる。なぜ書けないんだろうということを考え、「言葉にできない」の壁にぶち当たった。脳内で考えをまとめて書こうとする。それは脳内で組み立てた思考をただ単に文字に変換する作業のはずなのだが、私に…