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ただの日記。たぶん。

外面の良さ、コミュニケーション、乖離

コミュニケーションが苦手というか嫌いである。大体私は自分が喋ると碌なことにならないと固く信じていて、それは感情の制御が面倒くさいからだ。
世の中には「この場面で言っていいこと」と「言ったら確実に場が冷えて死ぬこと」みたいなのがあって、私の場合すごく頑張ればそれを見極めることはできる。逆に言えば頑張らないとできない。加えて思考の飛躍が激しいので、話をじっと聞いていられない。
そういう訳で私は自分のことを所謂「コミュ障」と認定しているのだが、それを周りに言うと常に否定される。否定というか、「いやいやいや何言ってるの」という趣旨のことを言われる。
これは結構ストレスフルで、じゃあコミュニケーションにストレスを感じている自分て一体...という気持ちになる。自分が認識している自分と、他人が見ている自分との乖離。なんなんですかねこれ。
まあ、私は別に緘黙症じゃないので普通に喋る。飲み会にも行くし、誰とも会わないわけではない。しかしなあ。そうじゃないんだよなあ。世の中にはよく喋るコミュ障は存在しないのだろうか。喋ってるうちにどんどん自分の言葉が上滑りして気持ち悪くてしかたないという感覚はコミュ障じゃないのだろうか。
というまとまらない思考の流れで今日もまた溶けていきそうである。暑過ぎる。毎年夏は来るはずなのに慣れられないのは何故だろう。