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ただの日記。たぶん。

読書メーター1月まとめ

1月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1854ページ

ピアニストという蛮族がいる (中公文庫)ピアニストという蛮族がいる (中公文庫)
様々なピアニストのエピソードの中でも、やはり幸田延久野久の「悲劇」は印象深い。
読了日:01月24日 著者:中村 紘子
SOSの猿SOSの猿
「因果」を語る物語の構成は素晴らしい。ただ今までの伊坂幸太郎とは傾向が違うので戸惑うこともあった。
読了日:01月22日 著者:伊坂 幸太郎
秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)
メインとなる事件の犯人は非常に分かりやすいのだが、裏で仕掛ける2名がやはり秀逸。
読了日:01月20日 著者:米澤 穂信
秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)
互恵関係を解消し小市民を目指す2名のずれた奮闘がなんともいえぬ。
読了日:01月20日 著者:米澤 穂信
Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)
ある程度twitterを使っている人には復習的な意味で。始める人には導入で。
読了日:01月03日 著者:津田 大介
鳩山一族 その金脈と血脈 (文春新書)鳩山一族 その金脈と血脈 (文春新書)
鳩山家の歴史を興味深く読んだが、著者が中立的な視点でないのは気になるところではある。
読了日:01月02日 著者:佐野 眞一
インディゴの夜 (創元推理文庫)インディゴの夜 (創元推理文庫)
設定の勝利とはこのこと。人物造形が面白かった。ミステリとしては普通の読み応え。途中で展開が読めるので
読了日:01月01日 著者:加藤 実秋

読書メーター

7冊…積読本がまったく解消できていないことが悩みです。