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ただの日記。たぶん。

セキュリティ&プログラミングキャンプキャラバン新潟に行ってきた

昨日は新潟大学のサテライトキャンパス「ときめいと」で行われた「セキュリティ&プログラミングキャンプ・キャラバン2009新潟」(長い)に行ってきました。

超フライングで一番のり申し込みしていた

セプキャンキャラバン新潟の申し込み開始は11/5。
その日twitterを眺めていて、よしおか(id:hyoshiok)さんが申込URLをつぶやいていたので、そのまま申込みをしたところ、ぶっちぎりで一番だったらしいです…。

前日

そして金曜日、これまたtwitter絡みで前日に新潟入りしていた講師陣の方々の飲み会に乗り込みました。
翌日のフリーディスカッションで質問してくださいねーといわれる。緊張。

そして当日

のんびり朝マックしていたら一番乗りは逃しました…。
参加者は、やはり大学生、専門学校生が多かったようです。
自分のような社会人の姿も結構ありました。

セキュリティ&プログラミングキャンプ2009の紹介

セキュリティ&プログラミングキャンプというものがどういう目的で実施されているか、講義内容、受講生の紹介などがまずありました。
技術的に「尖がっている」若者を発掘して活躍の場を広げたいという目的。
講師陣も超豪華!プログラムも楽しそう!
あぁ自分が22歳以下の技術者だったら…*1

基礎講義、各コースの講義から

プログラミングコース、セキュリティコースの内容の講義から。
OSを30分で作る!とかものすごいスピード感で凄かったですね。
内容を全部理解した!って訳ではないのですが、なんというか「もっと色々なことが知りたい!」「自分やってみたい!」と思わせる、わくわくする内容でした。

フリーディスカッション

実は休憩中も「質問を…」というプレッシャー(?!)がかかっていたので、「技術者ではない『文系』人間が情報セキュリティをやっていくには?」といった質問をさせていただきました。まさに人生相談であります。
あんまり文系理系の違いはない、むしろリスク分析や評価みたいなところは文系の方が得意なのでは。との話をいただいたのでちょっと安心。
ただし、「情報には常に敏感になっておくこと」。これ大事。
そしてセプキャンキャラバンTシャツをいただきました!ありがとうございます!
質問していた人が自分も含めて社会人ばかりだったようなので、若い人からもっと質問などがあればなーと思いました。彼らが主役だし。
あと、もう少し参加者同士で話ができると良かったかもしれないです。
新潟からセプキャンに参加した人は一人もいないそうなので、是非来年には新潟から参加して欲しいものです。

終了後

終了後もちゃっかり打ち上げに合流する自分。
非常に楽しい時間をすごさせていただきました。

全体的な感想と、自分は何ができるのか?

こういう機会を得られることが、地方では中々ないので、非常に刺激的な体験でした。
あと、若い人たちはどういう感想を持ったのかなー。ということが知りたい!と思いました。そのためにも参加者同士の交流ができたらよかったんだろうと思います。時間や人数の制約で難しい部分もありますが、
そして自分は技術者ではないけれど、こういう機会には触れていたい。ものすごい好奇心をそそられます。
そういう場で得た知識や、盛り上がりを技術者が幸せな環境を作ったり、支援するのに生かせたら良いなと思います。
まだ全然できてないけど。
やっぱり勉強会だろうか。

*1:実際は22歳でも、技術者でもない