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言葉にできないという病

ブログを書こう書こうと毎日考えては結局書けずに終わる。

なぜ書けないんだろうということを考え、「言葉にできない」の壁にぶち当たった。

脳内で考えをまとめて書こうとする。それは脳内で組み立てた思考をただ単に文字に変換する作業のはずなのだが、私にはそれがとても困難に感じる。
脳内でどれだけ組み立てても文字にすると陳腐になったり、意図と違う感覚に襲われたりする。
現にこの文章を書いている時点で脳内でまとめたそれとは乖離している。

この感覚は文字にするのに限った事ではなくて、話す時もこの感覚になる。
話す時は当然誰かに向かって話す訳だが、正直文字にするよりも困難を感じる。
おそらく、伝わらない事への恐怖なのだと思う。
元々困難を感じる上に恐怖しているので、脳内でまとめたはずの言葉はバラバラに解けて宙に浮き、結局根幹が伝わらないまま浮遊する感覚を味わう。

本の感想や映画の感想を書こうとする時は、そもそもまず脳内での組み立てが難しい。自分の感じた事を言葉にして組み立てづらいのである。
あと「自分の解釈が的を外している恐怖」がほんのりとある。
そんなものはどのように解釈しようと正解などないことは分かっているのに。

とりとめがなさすぎてわからなくなってきたけれど、皆話したり書いたりするときに違和感や恐怖を感じるのだろうか。
それとも私が極端なコミュニケーション不全なのだろうか。
もしくは、訓練が足りないということなのだろうか。

書けば書くほど自分のコミュニケーション能力のなさに嫌気が差しつつある。
「伝える」ことがもっと上手くなりたい。