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ただの日記。たぶん。

2019/06/10

8:30起床。
鼻水が止まらない。なす術がない。ずるずる。頭も重い。なぜ鼻が詰まると頭が重くなるのか。
11:30に病院の予約をして、気づいたら寝落ちしており、起きたら11:20だった。無理やんけ。取り消し機能あってよかったよ。仕方ないので午後一に取り直す。
寒いし雨は酷いし外には行きたくないがなんとしても風邪は治さねばならぬ。市販の風邪薬で治せよという話ではあるが、小さい頃から病院慣れしているせいか市販の風邪薬は全然効かない。まあこの程度なら放っておけば治るという説もあるが。
耳鼻科で流行りの鼻風邪と診断される。だよねー。そう思ってたわー。鼻を思いっきり吸われ、喉にぐりぐりと消毒薬を塗られ(しみる)、「喉ネブ」を指示される。喉のネブライザー吸入は喉ネブと略されるらしい。鼻なら鼻ネブ。ともかく恒例のネブライザーをやって、薬を貰って帰宅。
葛根湯が出た。ご存知(知らない人の方が多いと思うが)ツムラの1番である。私は割と漢方を処方されるのだが、あんまり効いたなということがない。葛根湯もそうなのだが...でもまあ「風邪」って症状を和らげるより術がない病だからなあ。
ちなみにツムラの処方薬漢方の名前を全然覚えられないので、私は番号で記憶している。「ツムラ+番号」でググれば一発だ。「ツムラ 1」でググれば即葛根湯のサイトが表示される。どうでもいい豆知識だ。

まあ葛根湯なら処方されなくても買えるという気もするが...


雨だし寒いし風邪だしでやる気が皆無なので3日分のRSSを適当に消化してごろごろする。田辺聖子さんが亡くなったニュースを悲しく思う。

思えば私が初めて読んだ「大人の恋愛小説」は田辺聖子「どんぐりのリボン」だった。確か小学校6年生の時だった。最高なので読んで欲しい。文庫版の解説が柴崎友香なのも最高だ。

「おかあさん疲れたよ」も好きだった。何回も読んだ。「源氏物語」も読んだと思う。あの文体が好きだった。軽妙で、優しくて。


新源氏物語(上) (新潮文庫)

新源氏物語(上) (新潮文庫)


そんなことを思いながら最近全然本読めてないなと思う。しかし図書館から予約本到着のお知らせがバンバン来る。あかん。読まな。