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ただの日記。たぶん。

2019/06/08

6:30起床、というか目が覚める。
喉に激痛と非常な倦怠感を感じる。喉を痛めたらしい。まあ風邪だ。割と何回も経験しているやつだ。思えば5月からこっちバンドやら自分の歌練やらで喉を酷使してきたし、扁桃腺をやってしまったのだろうなあ、と思う。 さてどうしよう。午前と夜はオケの練習で、午後は合唱の練習だ。合唱は無理だと思う。唾を飲むと痛いレベルで発声しにくいからだ。家では無声音で喋る。外でも張った声は全然だせない。正直喉が駄目でも発声する術はあるのだが、まあ厳しい...。 問題は午前と夜だ。午前はただでさえ練習が少ない上に来週も休む。夜は来週本番で、今日が最後の練習、つまりG.P.だ。ううむ。
悩んだが、身体が相当怠いので申し訳ないが午前の練習は休むことにする。落ち込む。
病院に行ったが待っている間に倒れそうになり、あと30分かかると言われ断念してしまう。土曜の医者は混むのだった。はあ。仕方ない。行きつけの耳鼻咽喉科は土日休診だ。耐えるしかない。
午後も寝倒したらひどい寝汗をかいていた。熱はない。私は風邪でほとんど熱を出さないのだ。出てくれりゃいいのにとたまに思う。贅沢だろうか。
夜はさすがに練習に行く。喉が痛い上に頭がぼんやりしているせいであり得ない飛び出しをしてしまう。本番じゃなくてよかった。まあ正直、本番でもこういう飛び出しをしたことはあるのだが...そういう時は「私じゃないです」という顔をするようにしている。歳を取るとこういうとこだけずるくなるのである。
曲を通したらさすがにへとへとの汗だくになる。大分力を抜いて弾いたつもりだったのだが、知らず知らず熱を発散してしまうものらしい。ちなみに力を抜くのは手を抜くのではなくて、余計な力を込めて弾かないことである。その方が鳴るのだ。
さすがに練習後の飲み会に行っている場合ではないので帰る。明日も練習なのだ。イブプロフェンは喉の炎症に効くらしいと聞いたので家にあるイブA錠を飲む。中学時代からの愛用鎮痛剤である。喉痛に使ったことないが。